【移動か旅なのか】
2011/08/07(Sun)
110804羽田tmn2_02

いつもの羽田空港第2ターミナルの南端。
ここから新たなD滑走路が見える。。。と言うよりD滑走路の橋げた?が見える。

見るからにターミナルがある位置より高い位置にある。
D滑走路に向かって1機がそのスロープを移動していく。
こうして見ると広大でゆとりがある空港に見えるが、航空に乗って窓から見る限り、
他の航空機や車がひっきりなしに右往左往。。。羽と羽がぶつからないか心配にもなる。
管制官もすこぶる大変だと思う。

少なくとも自分で「今日はどの滑走路からどっち向きに飛ぶのか」確認するタイプ。
搭乗ゲートと空港の構図を認識している限り、判断できる。
それがなんの役に立つのか・・・まったく意味はない。
ただ後になって・・・なるほど、と納得する部分があったりもする。

もちろん風向きや騒音、そして離発着の混雑状況や出発のタイミングなどが左右するだろう。
全く同じ便を何度も使っていると、その日の環境までも少しはわかるのだ。
10分前までは南向きに飛んでいたものが、今は北向き。。。そんなこともざらである。

朝早かったので、さっと機内で寝てしまった。
着陸態勢のアナウンスで目が覚める。
寝覚めが良かったのか、窓側のお客に声をかけた。
「私は仕事で出かけるのですか、今日はどちらまで?」
そのお客は気さくに
「夏休みで今日は乗り継いで妻と香港まで。。。」

よくよく聞くと、そのお方も私と同郷でほぼ同い年。
しばらく子供の頃の同郷の思い出話に花が咲いた。
「あのキャンプ場は素晴らしかった。川から水を引いた冷たいプールで泳ぎましたよ」
お互いの共通話題はどこにでもあるが、幼少の頃の共通した体験談ほど楽しいものはない。

ついでにお仕事の話もさせていただくと、そのお方からご名刺もいただいた。
ありがたいかぎりである。

無事航空機は何事もなく着陸して、お別れした。
不安を抱えていてもきりがない。
閉じこもっていてもつまらない。
ほんの少しの時間、旅をイメージして話題を共有できたひと時に満足。
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TGで飛ぶ
2006/05/09(Tue)
タイ国際航空(TG)のアルコール

プライベートな旅よりも仕事の旅が多い私だが、さて今回は?やはり仕事だね。そんな思いで旅はスタートしたのだが同行者は5名。でも初対面の方がその内4名。私のお客様でも無いので、ある意味気楽な旅であるのだが、これから10日後のこともふと頭をよぎる。でも長旅の機内は出来るだけリラックスできるように、積極的には干渉しないことにした。
さて機内では食前のアルコールが振舞われる。ブランデー・ウイスキー・ワインにビール。タイのビールも美味かったのだが、機内では抑えぎみにワインのみを追加した。
ほぼ満席の機内でも、日本発の機内は比較的静かで、日本人の体格からしてこうもゆとりあるものかと、あとで思い知らされる。

TG機内食


ほぼ完食

そして機内食も食前酒のお陰で美味しくほぼ平らげてしまう。しばらく寝たであろうかその後、機内後部で外を眺めていると陸地も見えてきた。熱帯雨林を上から見てみたい・・・だが雨林というより雰囲気はやはり上からでは無理だろうか。おそらくラオスとタイとの国境付近上空。ただ上を飛んでいるだけなのだが、これも旅だ。

ラオスとタイ国境を流れる母なる河メコンかもしれない

最後部CA(キャビンアテンダント)の休憩場所でもある。少しそんな女性と現在位置を確認しながら彼女達をカメラに収めようとしたら、トイレから出てきた西洋人が俺にカメラを差し出した。私が自分のカメラのシャッターを押す前に、その男性とCAとの画像を彼のカメラに収めてあげた。ただ彼がトイレまでカメラを持参していたとは、私以上に用意のいい男である。
私より先輩かも


間もなくバンコク到着

そして無事に心地良いTG機はバンコク空港へ到着する。

★★ ガンダーラ ウィーク スケジュール ★★
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2005/12/28(Wed)


しなびたオヤジです。
羽田空港を飛び立つ、風は北西風、
滑走は当然南から北方向へ飛び立つ。
そして右旋回して真南へ向かう航路へと入る。
それはハワイでもグアムでもなく、八丈島。

私は航空機を怖いとは思わないが、ただ行程中、
この上昇している時が一番不安といえば不安なのだ。
翼に揚力を受けて、精一杯エンジンを噴かせて舞い上がるこのひと時。
「失速しないで・・・無事に上空まで・・・」と
そんな風に思うようになったのは、やはり歳のせいだろうか。

子供の頃の夢はパイロット。
夢は夢で終わってしまったが、夢想は果てしない。

車においても、何事にも、「今から走り出す・・・」そんな時が
無我夢中であり全速力であるのだが、リスクも大きい。
そんな失敗を幾度となく繰り返し、今があるのかもしれない。

東京湾上から川崎・横浜を見下ろし、次第に水平飛行へ入る。
その100km先には、富士の頭が顔を出す。
航空機のスピード感は乗っているものにとっては解らない。
それは見るもの全てに距離があり過ぎるのだ。
スピード感を味わったのは、ニアミスの時だけ。
しかし安定した上空で、心休まるひと時でもある。
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この航空機、いつかは必ず降りねばならない。
そして私は車に乗り、荷物を担いで、磯に立つ。
あの航空機から見た大海原のほんの一角で、また糸を垂れるのだ。
東京とはまったく異なる空気と風の中で・・・
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