一人旅

オヤジです。
この磯釣りを始めた当初、よく一人で磯へ足運んだものでした。
10年以上前の事、一人だからそそくさと、一人だから好きな時間に
はやる気持ちも抑えきれずに、ただがむしゃらに・・・
早く支度をして、誰よりも早く、良い場所を確保して・・・
雨のときも風のときも、ただひたすら海の魚を釣りたくて、
多少の失敗も恐れず・・・
「何でこんなに焦っているんだろう?」
「一人でこんな所まで来て、我ながら少しバカバカしい・・・」
そんな気持ちもなくは無かったのだが、
一旦竿を海に向けると、もうそこは何も考えられない、
自分だけの空間だったのだ。
- [2005/11/29 16:27]
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海と雲

しなびたオヤジです。
幼少の頃、夢中で浜辺で遊んでいると、
時折、抜けるような空と出会うことがあった。
水平線の上に、様々な高く散りばめられた雲が浮かんでいてね。
好きなんですよ雲。
幾何学模様であったり、一筋の形であったり、
力強い雲であったり・・・とても幻想的でね。
海に居ると視界が広くなります。でも
見ているものは海ばかり・・・ではなくて、
たまには空も、雲も、鳥も、そして月も、見続けてしまう。
- [2005/11/28 16:39]
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知りたい欲望 2

しなびたオヤジです。
磯釣りを始めていろんな海の生き物に出会うのだが、
まさかこれが生き物だとは思わなかった・・・
写真では海草から分けられて形になっているのだが
海草の中では、単なる海草でしか見えないのだ。
カニですね。
漁師の網に掛かったものですが、さすがにカニの名前までは
調べられなかった。
- [2005/11/27 15:46]
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こんな魚も

しなびたオヤジです。
この写真は数年前、釣り友人H氏が私のすぐ横で釣り上げた魚なんです。
この時二人で釣っていたのだが、なぜか私の針には食い付かなかった。
そりゃぁもう、彼とこの真鯛との格闘が、何十分続いただろうか・・・
自分で釣らなくとも、すぐ横でこんな生き物が釣り上げられることに、
とても驚きもしたが、嬉しかった。
そんな海との出会いは、やはり生き物との出会いでもあるのだと、
今となってはつくづくと思うのであります。
- [2005/11/25 14:31]
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初冬の海

しなびたオヤジです。
初冬の暖かい休日に、こんな海へ行って来ました。
誰も居ない、静かで綺麗な海。
ここは太平洋に面していながら、とても穏やかな表情を持っている海岸です。
今となっては内海も、かなり綺麗になってきてはいますが、
やはりこんなロケーションはかけがえのないものですね。
海の自助浄化力って、果たしてどんなものだろうか・・・
きっと私が知らないものが、山ほどあるんだろうなぁ
- [2005/11/24 11:07]
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海が好き

しなびたオヤジです。
「海が好き」とよく言われますよね。
私にとってその浜辺は砂浜で、とても心地良い遊び場であったのだけれど、
でも子供にとっては何の変哲もない、つまらない海だった。
だって夏は別として、波の形を眺めるだけで、何の変化もないものだから。
ただ波によって打ち上げられる様々のものの中には、興味深いものもあった。
それは瓶。その瓶を海岸で探して、海に投げて石をぶつけて沈める。
単純な遊びだが、友がそこにいると夢中になって遊べたものだ。
そんな中でも一度、瓶の中に手紙が・・・・
子供心にも、少しワクワクするよね。でもそれ以上の事はしなかった。
そこまで夢をはせる餓鬼でもなかったし、醒めていたのかもしれない。
そして波によって打ち上げられる死んだ魚の残骸。
まれにそれはイルカや子クジラもあった。それをいち早く見つけたら、
確かとても得意げに、家にすぐ戻って報告したことを想い出す。
「こんな海にクジラが・・・」でも、今思えば船から投棄された物かもしれないことは考えなかった。
20数年海の傍で居ても、海を何千回通っても、海の中の事は何も分かっては居ない。
ただ、だだっ広い水の池がそこにあるだけ・・・
でも私にとっては、その波が運ぶ様々な物に、興味があったのかもしれない。
あの心地良い浜辺で、下を向いて、ひたすら歩いてね。
- [2005/11/21 12:57]
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月と海

しなびたオヤジです
夕刻から車を飛ばして、湯河原温泉にトンボ帰りで行って来ました。
今日は満月の翌日、ちょうど東の海にこんな光景が見えていてね。
大気中は寒い状態ですが、きっと今、この海に手を着けたら・・・
実はとても暖かいんです^^
そ、まるで温水プールのようでね。
今のこの時期に夜釣りなんてとお思いでしょうが、
海から渡ってくる夜のそよ風は、月のぬくもりと共に、暖かいのです。
- [2005/11/18 21:46]
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海と子供

しなびたオヤジです
寒くなりましたねぇ。
私のような磯釣り好きにとっては、冬が良い季節なんです。
海水温も徐々に低下して、次第に小魚が磯から消えてくれるんです。
ですからそれは針に付いている餌が、長持ちするということなんですよ。
でわ、大きな魚は?どこへ行くの?
私の感覚では、大きな魚も小さな魚も、案外と冬でも深場へ落ちないで
磯の隠れた岩場にいるように思いますね。
ただ、水面近くまで捕食に来ないだけで、案外と居ついているように思います。
ひょっとしたら、海水温も下がり、食欲低下の軽い冬眠状態かもしれない。
でもそんな時が、とてもスリリングなんですよ。
- [2005/11/17 17:21]
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「頑張らない 欲張らない 諦めない」

しなびたオヤジです(写真は八丈島の海)
「頑張らない 欲張らない 諦めない」
あるところでふと耳にした言葉です。
私の釣りという遊びに、ピッタリの言葉でもあるんです。
何をそんなに頑張って、自分を見失ってまで、遊んでいるの?
なぜそんなに欲張って、そしてその果てには何も身になっていないのに。
諦めるのは簡単だよね、でも諦めたら何も積み重ねられないよ。
これって、とても今の私に馴染んでいて、ふと立ち止まった時に
この言葉を思い出しています。
まるでパチンコの際にもピッタリの言葉かもしれない(笑)
今パチンコはしませんが、ある意味リスクと背中合わせの遊びや行動に
マッチした言葉であると思うんです。
私の遊びである釣りも、自然の中で遊ばせてもらっている以上、
自分を認知しながら、自然を守りながら、そして教えられながら、上手く付き合いたいと思います。
日々の行動は全てがリスクと背中合わせであって、全くの安全地帯なんてありえないのかもしれない。
でも、あえて行動を起こす時、自分が夢中になりすぎている時、よく思いだします。
実はこれって、環境保護に携わっている、あるライターの言葉らしいんです。
自分の遊びや生活の中に、環境という自然を抜きにして、事は成立しませんね。
出来れば少しゆったりと、自分と自然を見つめながら、生きていたいものです。
- [2005/11/16 15:29]
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海の王者

しなびたオコゼです。
一昨日、近所に住んでいたイシダイさんが、釣られてしまいました。
よりによって、あんな釣りが下手なオヤジに釣られるなんて・・・
よっぽど腹減ってたんやろか?間が差したと言うか、奥さんと喧嘩でもした後やったんかもなぁ・・・
なんでかと言うと、あのイシダイさん、以前も奥さんと喧嘩してイライラしてる時、
ワテを見つけて、あの硬いクチバシ状の口で突こうとしたもんな。
あのお方、貝なんか平気で口で割って食べまんねん。凄いでっしゃろ。
そやから逃げるが勝ち・・・そそ、そしてワテは岩の陰で、背ビレを立てて
じっとしていると、
あのお方もその内諦めてくれます。
あんまり脅かされても困るけど、また海の王者が居なくなるのも、チト寂しいなぁ・・・
と言っても、またすぐ違うイシダイさんが、この岩の隙間に、引っ越して、住み着くんやけどね

- [2005/11/15 21:48]
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海と遊ぶ

しなびたオヤジです。
昨日・一昨日といろんな海を堪能して来ました。
と言っても海と遊んでもらうのだが・・・
メンバーは馴染みの数人で、皆の共通するものは釣りなんです。
釣りを通して知り合った方々、というより好き物同士といった方がいいのかもしれない。
そして一度磯へ立つとそれぞれが黙々と海と遊んでいたわけなんです。
ただ海はそんなことはおかまいなしで、悠然と構えていましたね(笑)
山のような色の変化はそれほどないけれど、その表情はとても豊かです。
波の力強さも優しさも、そしてそのエネルギーがさまざまな海岸線を形成していく。
何千年・何万年も掛けて形にしてきたんですよ、いろんな海岸線を。
そんな長〜い線上のほんの一角で、海の中を覗き込みながら細い糸をひたすら垂らす。
こんなに広い海なのに、ホントちっちゃなスペースで丸1日無我夢中になっているなんて
まさに幼い餓鬼のようでしてね(笑)
まっ、でもいろんなものが釣れましたよ、
メジナ、クロダイ、ヒラスズキ、イシダイ、へダイ、カワハギ、フグ、ベラなどなど・・・
もちろん美味しく食したいものは大切に持ち帰ります。でも、
そうでない魚は出来るだけダメージ少なく、海へお帰りいただきます。
昨日は海岸線の中でも、人工海岸線に立ち寄り、いろんな方ともお話してきました。
そんな中でも、まだ20前後の建築関係風の男性6人ほどの釣り人達としばし談笑。
彼らの釣り上げた10センチに満たないメジナ20匹程度を
いかにして食べればいいか・・・
そんな相談を持ちかけられた私は、彼らにとって食べたいなら出来るだけ
食べられる形で説明差し上げた。
そう、ナイフも出して、ウロコ・ハラワタ・そして魚をまず開く事から・・・
そしてわずかな白身を彼らに試食して頂くと、彼らの顔がとても満足げに
「うん、これは美味い・・・ニコッ」
聞くとその彼らは東京から建築関係の仕事でしばらく伊豆に滞在しているとか
今日はそんな仕事の合間の休日ということで、釣りに繰り出したのだ。
でも普通はそんな小さなメジナは誰も持ち帰らないし、興味もない。
しかし彼らにとっては自分の手で、この海から取り得た、貴重な生き物なんだよね。
それを食し方もわからないのに、皆で釣って、とにかく「食べる」
釣りも初めてで、自分で釣った魚をさばくのも、食べるのも初めてづくしなのだが、
なんとも私としては、人間の釣り遊びの原点を見たというか、思いださせてくれたというか
それはそれは、前知識も、お金も、そしてナイフさえ持たない彼らの
自然と遊ぶその姿に、楽しささえ感じられたのは、とても嬉しい光景でもあったのですよ
- [2005/11/14 14:54]
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寒いのはイヤ

しなびたオヤジです
明日海へ行って来ます。いつものオコゼの居るところへもね。
ただ世の中は次第に寒くなって来て、ここで居る限り、
「なんでそんな寒い時に海へ行くの?」といわれても仕方ないね。
でもね、海は暖かいんよ、厳密に言えば、海の傍は暖かい。
いわゆる海洋性気候ってことで、もし風が弱くて日が差せば半袖でも気持ちがいい^^
11月、まだまだ海水温は20度前後もあるからね。
冬の海は、行った人でないと解りませんね、それも身体で感じる温度なんですよ。
行ってみなければ、その暖かさは解らない。
さて、明日はどんな海の表情が見られるのか、またどんな景色が
待っているのか・・・
そして魚が釣れるか、なにが釣れるか、楽しみでもあります
- [2005/11/11 12:53]
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知りたいという欲望

しなびたオヤジ51歳
海の中の事をどれだけ知っているかは解らない。
ただ糸を垂れていると何かが釣れてくるのが楽しいのだ。
解らないからそのワクワク感は、増幅もすれば、期待はずれに終わることも多い。
そんな事を繰り返すうちに、次第に海の中を知りたい、という願望が出てくるのは至極当然。
でもね、なぜかそれをしないで糸一本で空想の中を彷徨っているのが現実。
本当はその方が楽しいと、自分で解っているのかもしれないと思うこともある。
海の上層部、中層部、下層部で様々な生態が、いろんな行動をしているのだろうなぁ・・・とね。
今や地上では様々な事が手に取るように解る時代となって来つつあるのだが、
今もってわからない部分もあれば、そんな部分も残して欲しいと思う今日この頃である。
知りたいという願望が、今の世界を、現代の科学を作ってきたのであろうけれど・・・
- [2005/11/10 12:08]
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こんなところで遊んでいます
しなびたオヤジ51歳です。
ここは、私のお気に入りの初冬の海です。
海の中は見えませんが
この広い海にはいろんな生命が息づいていてね
そんな中の、しなびたオコゼさんと出会ってしまったのですが、
彼との出会いも、すでに10数年・・・お互いしなびてきましたよ
そんな海での出会いは、いろんな事を私に与えてくれてね
遊ぶということ
夢中になるということ
そして何もかも忘れて、集中できるということ
みんなみんな、自然の中で、素直に遊べた結果なんです。
元気な身体は自分の精神から宿ると言ってもいいくらい
私にとって、今はかけがえのない海
そんな忘れていた子供の頃の、無心になって遊ぶということを
海の中のオコゼさんが教えてくれたのですよ
- [2005/11/09 11:30]
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今はまだ海の中
しなびたオコゼ
これから冬、魚が美味しい季節ですねぇ・・なんて言ってられないのだ。
私のような魚はあまり店頭には出ないのだが、私も決してまずくはないはず^^
そんな海からなぜ地上が見えるかと言うと、
私のこの居場所へ、よく尋ねてくれる、あるオヤジと親しくなってね、しいて言えば、彼はサンデーアングラーオヤジ。
いろいろと話しをしているうちに、お互い打ち溶け合って、いろいろ
聞き出しているんだよ。
まっ、彼を、しなびたオヤジとでもしておこう
- [2005/11/08 16:06]
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