• それはタフティ・バーイ山岳寺院(Takht Bahi)(タクティ バヒとも言う)その高さも、規模も他にはないものかもしれない。たかが階段300段以上されど300段以上。最上部までは400段は下らない。そんなところにこれほどの石造寺院がある。ここも紀元後2世紀から5世紀に造られたと言われている。午後1時過ぎ、暑い中で日陰が少ない。タオルを水で濡らして頭にかける。そうでもしないとこの時期は辛い。天空や山岳といっても、小高い山の... 続きを読む
  • カイバル峠から少し降りたところで今日の昼食を頂く。国境を目の前にした軽い緊張感も、ほぐれてきたのだが、こんなところに観光レストランはあるはずはない。今回も軍の施設に案内された。国境に一番近い街ランディコタールからそう離れてはいないはず。だがそこは軍の施設とはいってもとてものどかなスペースであったのだ。昼食後、しばしの休憩の中で、またいろんな民族舞踊を見せていただいた。この施設、過去には秋篠宮夫妻も... 続きを読む
  • カイバル峠よりアフガニスタン方面を望む。その谷間に見える町がトルハム(TORKHAM)、国境の町だ。古来よりここが、西のギリシャやペルシャから、また18世紀にはイギリスがここを通ったのであろうか。今は荷物をたんまり積み込んだトラックが、通り過ぎていく。紀元前1000年以上前にはアーリア人が紀元前300年代にはマケドニアのアレキサンダー王が700年代にはあの玄奘三蔵もここを通り700年代にアラビア海方面から、アラブ人による... 続きを読む
  • ペシャワールのすぐ西にそのジャムルードという町がある。外に目をやると広大な土地に貧疎な土の家。アフガン難民のキャンプもまだここに残っているのだ。パキスタン政府は難民に金銭的援助も施し、帰国を援助している。でもその中にはまた、パキスタンへ戻ってくる人々も多いとか。だから一度援助したアフガンの家は取り壊してしまう。そうしないとそこが彼らの戻れる場所となるからだ。・・・そんなガイド(ファイサル)の話を聞いて... 続きを読む
  • カイバル(ハイバル)鉄道からの景色をもう一枚追加しました。さて、この画像から見ても解るように、とにかく土地はある、そして家の敷地も広い。でも日本とは全く違う、そんな居住空間を味わっていただければ。★★ ガンダーラ ウィーク スケジュール ★★... 続きを読む
  • すでに行程は7日目?いずれにしてもあまり変化のない旅の中で、今回はハイスピードバスと異なり、超スローな機関車へ乗ることとなる。「カイバル(ハイバル)鉄道」といういわゆる蒸気機関車なのだが、燃料は油であろう。この列車は観光用として週に1度ほど運行されている。30数kmの道のりをジャムルード駅からカイバル(ハイバル)峠へ向けて、ゆっくり上って行く。後に出てくるが、ジャムルードとは、ペシャワール郊外の要塞があった... 続きを読む
  • ようやくペシャワールへやって来た。そこは北西辺境州の州都でもあり、歴史の中でも交通・文化・文明の重要な通り道でもある。そして隣国(アフガニスタン)や、古代ギリシャ・ペルシャの人々が、この町の先にあるカイバル(ハイバル)峠を降りてきた最初の町でもあるのだ。今宵も政府主催の晩餐会へ・・・ライトアップされたお城はとても大きくて幻想的。だがこのお城は現在軍の施設なのである。そんな中へ入れるのは、とても興味深かった。... 続きを読む
  • しなびたオヤジです。ラホールはガンダーラからはずれているが、とても明るい街だなぁと思った。それは今までとは違い、行きかう女性達がとても明るく見えたからかもしれない。ただ、ここに挙げた数枚の画像は、全て何かが違うのだ・・・私にとっては、そう感じられた。バスを降りて女性の前で撮影することは出来ないし、してはいけない。またそんな勇気もない。だからバスの中からの撮影にした。ここマラカンドの町も部族の町だろう... 続きを読む
  • 永遠と続きそうな「ガンダーラウィーク」記事。読者の一部からは「長すぎて、読めない」「下手すぎて、わからへん」などと聞こえてきますが、それでもめげずに、へこたれずに・・・(笑)少し街から外れるとこんな道路がほとんど。でもここの並木道は、なんかエエ感じでしょ。さすが歴史あるタキシラの路。樹も古いわね^^ ただ道路の両側は、どこへいってもだいたい未舗装なんやわ。タキシラの街の中心部からは外れているが、こんなお... 続きを読む
  • 前述したつたない歴史概説だが、やはり自分が目で見てきたスポットの成り立ちや時代背景には興味が湧く。見たこともない人には、「なんのこっちゃ」となるであろうが、私とて未だに曖昧な点が多い。言葉や地名自体が曖昧なのだ。仏教文明と仏教美術、そして仏教芸術と仏像芸術。ストゥーパと仏塔・僧院、寺院と僧院、お釈迦様・釈尊と菩薩・仏陀、などなど・・・当然それらは時代と共に読み方も捉え方もそして意図的な変更や意図もあった... 続きを読む
  • それはここだよ、と言っても、知りたいのはなぜこの地に仏像美術などの仏教美術文化が生まれたのか。歴史の勉強から始まるのだが、出来るだけ解りやすく記録してみたい。そんな中で、現パキスタンは元はインドであったことも付け加えて。現パキスタン北西部から現アフガニスタン東部の一部にかけて、東西幅としては100km以上はあるだろうか。ガンダーラという都市もなければ、あくまでも地域名称である。それは東はタキシラ(Taxila... 続きを読む
  • 暑い場面が多いので、少し一息入れてみます。この旅に出る前に、ちょっとした情報があった。それは「綺麗な河があるよ、そこにはニジマスもいて、ひょっとしたら釣りが出来るかも・・・」私は本気で考えた、バッグに収まるくらいの磯竿がないものか。調べるとそれがあった。仕舞寸法約60cm、長さは4.5mほどの竿。その河がインダス河であるのかどうかは解らない、でもどうしよう・・・そんな余裕のある旅なのだろうか、ポイントがホテル近... 続きを読む
  • 気温36度以上であるであろう日中、ホテル近くの商店街へ連れて行ってもらった。さすがに人は少ない。だがこれが夜8時ともなると雰囲気はガラッと変わる。そう、日本もそうだけれど、真夏の昼を想像してみて。あまりで歩かないよね。熱いからと言って閉まっている店はまずない。店内は当然空調が効いている。パンジャビ スーツを物色。このパンジャビスーツ(シルワール カミーズとも言う)は、ここイスラマバードの州名、パンジャー... 続きを読む
  • ガンダーラウィークは始まっているのに、なぜか仏像までは届かない(笑) それよりパキスタンやイスラムの空気に触れてみたい気がする。その中でもこのトラック達、というよりトラック野郎気質とでも言うべきか、果てしなく派手・派手・派手・・・・電気で飾られたものよりも、オリジナルな色や模様、そしてこの国の手工芸技術と同様に、あくまでもマニュファクチュアルである。そしてそれらは競い合うように、トラックの頭はせり出し、... 続きを読む
  • この「ガンダーラウィーク2006」オープニングに出席する為に、前もって到着していた我々6人だが、ここで初めて7カ国の参加者と対面する、壇上にはパキスタン政府の観光省大臣も。そして昼食を含めてオリエンテーション。名詞が飛ぶように出て行く^^ 去年が始めてだったらしいが、今年は各国仏像美術関係者や旅行業者が多い。さて街へ出てみよう、画像は首都の中でもとても綺麗で大きなストリート、ここイスラマバードは以前の首... 続きを読む
  • パキスタンの産業の中で手工芸品は見逃せない。その代表的なものはじゅうたん(絨毯)。もちろんそれらは寒い北部地方の伝統的な産物であるが、このホテルのローカや部屋には、上質のそれらが温かみを持って迎えてくれる。そしてまたパキスタンの石工芸も見逃せない。言わずと知れた大理石。ロビーや部屋のバスルームにも、それらはふんだんに施されていた。そして初めての朝、1階レストランのバイキングを1人でいただきに・・・なにや... 続きを読む
  • 1947年インドはまだイギリス領であった。その年にインドは独立、そしてヒンドゥー教国のインドとイスラム教国のパキスタンは袖を分つ事になる。かつての東パキスタンは今はバングラデシュとなり、西パキスタンが今のパキスタンである。人口約1億5千万人強、国土面積も日本のほぼ2倍。人種としては4つの人種がいるようだが、歴史・民族・宗教政治ともまだまだ私にはよく解らないことが多いが国教がイスラム教であることに間違い... 続きを読む
  • バンコクでのトランジットも無事に終え、また5時間ほどのフライトへ機中で備える。その時点で日本から乗り継いだ人達は、すでに日本時間では21:30。旅の疲れもあり眠くなる頃なのだが、周りは体格のでかいパキスタン人が多い。それに加えて声も大きかければ、さらにじっとしていない。挙句の果てには携帯電話も・・・そうなるとTGのクルー達からも次第に笑顔が消えていく。イスラマバード着は日本時間で言えば午前2時30分なのだ。座... 続きを読む
  • 今まで乗っていたタイ国際航空のB777-300。そこからバスでターミナル移動するのだが、まだイスラマバード行きの便まで4時間近くあった。空港内をバスで移動中に、真っ白なB747を発見。おそらくTGであろうが、こんなところでお化粧直しとは珍しい。大きい空港でもあり長い空港でもある。ただし湿気は異常なくらい肌にまとわりつく。ロビー内はそれほどでもないが、とにかく普通のお店のように、多彩な売店・免税店が永遠と続くのだ... 続きを読む
  • プライベートな旅よりも仕事の旅が多い私だが、さて今回は?やはり仕事だね。そんな思いで旅はスタートしたのだが同行者は5名。でも初対面の方がその内4名。私のお客様でも無いので、ある意味気楽な旅であるのだが、これから10日後のこともふと頭をよぎる。でも長旅の機内は出来るだけリラックスできるように、積極的には干渉しないことにした。さて機内では食前のアルコールが振舞われる。ブランデー・ウイスキー・ワインにビール... 続きを読む
  • しなびたオヤジですパキスタンガンダーラウィークスケジュール&プログラム2006.04.22(土)《初日》成田空港       09:00集合             11:00発              (TG641)バンコク空港着    15:30着             (乗継)バンコク空港発    19:20発              (TG509)イスラマバード空港着 22:30着(日本とタイの時差2時間遅れ、パキスタンは4時間遅れ)イスラマ... 続きを読む
  • しなびたオヤジです。見知らぬ土地の見知らぬ地名、それさえも難しいのに、いきなりパキスタンなんて、無謀とも言えるのだ。いくつかの町が集った地域の名前なのかあるいは町の名前なのか、それさえも解らない。もったいない話だけれど、そんな旅から始まった。パキスタンではウルドゥ語が地元で最も庶民的な言葉。もちろん私には全く解らない。そして英語も習う人も多いのだが、英語のみならず、子供の学校教育自体が自由なのだ。... 続きを読む
  • しなびたオヤジです。知人の誘いで急に行くことになったパキスタンはガンダーラ(地方)への探訪。出発の3週間前であったのだが、なぜか一つ返事で「行きたい」と答えてしまった。 ・・・・遠くへ・・・インドの西のイスラムの国・・・10日間も・・・準備期間がない・・・まるで子供が、親戚の人にでも連れられて、家を飛び出すかのように。その理由は、ただ行ってみたかったに尽きる。パキスタン政府の観光PRイベントでもあるという事も大きな要因... 続きを読む

しなびたオコゼ

大阪の海沿いで1954/2月生まれ
3人兄弟の3男坊
25歳で単身横浜へ
幼少期この海で多くのオコゼがいた
だがもうこの海岸線は消された
砂地の浅瀬が消えた事で
生態系も変わったようだ
はて、この凡夫は
変わったのか、そのままなのか
煩悩の塊そのままで。。。

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