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ありのままを受け入れる
2006/10/26(Thu)
夕張の夜明け061005
私が30才の頃、自宅マンションの青空駐車場に車を止めていたとき
車内に置いてあったステレオコンポを盗まれた事があった。
当然私はがっかりして、「警察もこんなもので調べてくれんだろうから、自分で犯人を・・・」
などと、その日は誰に会ってもその盗難の悔しさをぶちまけていた。

ある男性にその盗難の話をウジウジとしていると・・・・
男性「そんなもん、盗まれてよかったじゃない」
私 「えぇー、だってそれは私の大切なものなんですよ」
男性「泥棒の方が、そのステレオ・・・・あなたより上手く使うと思うよ」
  「だってあなたはそのステレオ、要らないから車に残しておいたんでしょ」
  「泥棒はそれが欲しくて取って行った」
  「あなたは、大切とは言ったけれど、ならなんで家の中まで運ばなかったの?」
  「その泥棒はたとえステレオが欲しいわけではなかったにしても、要らない物でもちゃんとお金に替えたかも知れない」
  「そして自分の欲しいものにしたんだよ」

その男性にそう言われたとき、妙に今までの憎しみの気持ちが和らいだこともよく憶えている。
自分はステレオを処分も出来ず、家にも面倒がって持ち込まなかったくせして、盗られたことを相手のせいにばかりしていることに、気付かされたのだろう。
持て余していたステレオを売ることも出来ず、ただ未練がましく抱えていたのだ。

もしそのステレオが自分の子供だったら、あるいは多額の現金だったら・・・・
決して車には残さないよね。
でも事が起きてから、自分の不幸を他の人に聞いてもらいたくて、他の人々の時間もエネルギーも奪っていただけなのだ。

盗むという行為は、人として壊れた行為だが、そんな人々に出会ったからこそ
自分のすべきこと、自分が本当に必要なものを見極められるようになったようにも思う。
盗まれないようにすることが最も重要ではなく、だいじなものを見極め、精一杯大切にする、
それが一番の自分の中で納得のいく方法ではないだろうかと思った。

人と物とは異なるけれど、物以上に大切なのは人であることは、言うまでもないのだが、
少なくともそれを泥棒のせいにはしたくはないと思う。
逆に、人になんと思われようと、自分は自分の大切なものがある。
人が右へ流れようが、風が左に吹こうが、自分のやりたいことをさせてあげる。
そしてその大切なものを得ようが無くそうが、それは自分次第で、ありのままで良いのだと。
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散歩
2006/10/16(Mon)
里山06101509
家のすぐ横が、こんな里山になっている。
昨日は人間嫌いのワンコと久々に一緒に散歩へ出てみた。
最近この森の小道沿いに 「ズーラシア」 という看板が立った。
http://www.zoorasia.org/
ズーラシアとは、横浜市立の動物園。
出来るだけ自然のままの動物園を実現したいとの思惑で数年前に出来たものである。
我が家から歩いて行ける動物園。

里山06101506
うっそうとした林の中を、いつもの誰もいないコースを歩く。この犬、自分の見慣れぬ道を歩くと、必ず私の後ろへ着く。だが自分のテリトリーの中では、さっさと前へ行ってしまう。

里山06101507
しばらく尾根伝いに降りると、こんな開けた木々の部分がある。
腐葉土に満たされたフカフカ自然のままの森があったり、少し木漏れ日が差す尾根があったり、そしてこんな具合に、明るい日差しが降り注ぐまた違った景色に辿り着く。

里山06101502
自然のままの動物園のすぐ横の里山。そんな一角にこんな広場もある。
行政もバックアップして、「森との語らい」 なんていう触れ題で、いろんな企画もしているのだが・・・・

里山06101510
私の寝起きの一枚を撮ってもらった。

里山06101501
punkが草を食む横での雑草・・・レンズを通してよくよく見てみると、なかなか可愛いもんだ。けなげに人知れず、目立たぬように咲いていた。
里山06101512
この綺麗な木立ちの一角に、セイタカアワダチソウが群生していた。いわゆるどこにでも生える嫌われキリン草なのだろうが、今この野草越しに木立ちを望むと、この嫌われ草がとてもりりしくあでやかに思えるのは、とても新鮮な感覚だった。

こんな平凡なチョットした里山なのだが、16年前にこの森や谷戸があるから引っ越してきたのだが・・・・
今では自宅すぐ横の大きな谷戸も埋め立てられ、緑地保全という行政の説明とは裏腹に、大手ゼネコンやいい加減な施工主の好きなように大きな建物が建った。
特養ホーム、ケアセンター、そしてまだもう一つがこれから着工される。
そのずさんな施行方法や行政への不信は募るばかりだが、せめて有言実行は果たして欲しい。
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