【ちぬの海】
2011/09/30(Fri)
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子供の頃は父親に連れられて、ちぬの海でよく投げ釣りをしたものだ。
釣れてくるのはキスとガッチョ(ネズミゴチの種類)とカレイがほとんどだった。
もちろんハゼ類も釣れたが、ちぬはあれだけやっても釣れなかった。

父親も40歳ぐらいから始めた釣りだったんだろう。私とよく似ている。
家のすぐ近くの浜辺からの投げ釣り。
だが当時はオキアミはなかった。ゴカイやイッチョセが付け餌だった。
自転車で隣町の餌屋へお金を持たされて自転車で買いに行くのは私の役目。

だがそのいそいそと買いに行く私の気持ちは、決して面倒とかイヤという気持ちではなく、
「餌が品切れでありませんように・・・」という期待感たっぷりだった。

そして父親の横で、グラスファイバーの竿をフルキャスト。
まれにセイゴが釣れたのもよく覚えている。

竿先に付けてくれた鈴の音を楽しみにして待ったものだ。
その間はひたすら海を眺めて待つのみ・・・だが上の画像のような神戸は見えなかった。

「この方向の あの六甲の下に 神戸はあるはず・・・」
当時こんなビルはなかっただろうが、甲子園はあったはず。
カーバイトを焚いて夜釣りをしていても、甲子園のナイターは見えなかった。

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なぜちぬの海というか。。。それは私の小学校の校歌に出ていたから。
逆に言えば、校歌の歌詞にも使われるほどの豊かな海・・・と理解していた。

だが浜辺からは。。。生きたちぬの姿は一度も見たことがない。釣ったことがなかった。
上の画像は、ちぬの海で釣り上げたちぬ。40㎝弱の立派なちぬ。

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こんな大都会の波止場でも、50年前より綺麗になったちぬの海はしっかり生き続けて、
ここではアジ・イワシ・ガシラなどなど、サビキ釣りの方も多くいらっしゃいました。

磯釣り入門教室「私達の釣果」はこちら
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【秋の釣り】
2011/09/25(Sun)
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伊豆の長岡温泉で1泊されて、翌日は近くの港へ。。。。そんなお客様のアテンドの光景です。

まだ9月半ば、秋とは言えない高水温の海だが、そこは台風12号が猛威を振るった2日後のこと。
伊豆も様々なダメージを被りながら、でも海の中は予想通り賑やかだった。

たかが港の内側での釣り・・・とあなどってはいけない。
昨年もとてつもない獲物が釣れたことは、ここでもレポートしている。

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これも 一応カンパチ^^
その他サンバソウ、不明な幼魚、ボラ他

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岸壁のすぐ後ろで、自前の椅子を出して。。。見学を決め込んで のんびり^^
でも2度、ハリスから切っていった大物も。。。体験していただきました。

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【台風と準備】
2011/09/21(Wed)
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台風15号はたぶん今日の午後静岡へ上陸。
画像は朝の通勤時に撮った横浜の黒い空。

今13時頃だが、風も雨も台風らしくなって来た。
横浜・東京はこのまま台風が進めば、台風の東側に入る。油断はできない。

1961年 私がまだ小学校2年だろうか、第2室戸台風が直撃した。
ちょうど左の私のプロフィールの日頃は穏やかな海の波が、私の座っている堤防を越えた。

記録では最大風速66m、その瞬間最大風速はなんと84m(いずれも室戸岬にて観測)
幸い木造の自宅は壊れなかったが、あの強風と波の音に耐えるのみだった。
超えた潮は地下水へ。。。自宅の井戸水は塩水に変わっていた。

84mや絶えず50m近い風が吹き荒れる空間なんて。。。その感覚は体験しないとわからない。
すでに関東で32年が過ぎたが、お陰様でそんな台風には出会っていない。

さて明日からまた仕事でアテンドへ。
伊豆は大丈夫だろうか、土砂崩れや河の氾濫がなければいいのだが。。。

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アテンドの中身は釣りも入っている。ゴルフへ行かれる方と釣り組に分かれる。
台風通過2日後の釣りは、かえって魅力的だ。

暑い夏もこれで終わって、乾いた涼しい空気の中で海と向き合える。
お客様には思いもかけない魚との遭遇を体験していただきたいと願う。

しかし8本もの竿をセットするだけでもくたびれる・・・歳だ。
当日は時間もないので、仕掛けも全てセットして運ぶ。

自前の竿はこの中では2本だけ。
ありがたい釣り仲間の竿やリールは、10年経っても使わせていただいている。
・・・感謝の一語です。
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【不寛容 ふたたび】
2011/09/16(Fri)
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先日韮山でのアテンドの際にいた黒ネコ。
人は便利さや楽さ加減を享受し続けていても、ネコにとってはほとんど変わらないのかもしれない。
ネコにもよるが、少なくともこのネコには自分の部屋もクーラーもないはず。
ちゃんと涼しい場所を自分の五感?で知っているはず。

このブログの過去に書き残した「寛容」というワードを、ブログ内検索で探してみた。
・・・6件の記事、自分でも多いと感じた。

その中の、2008年5月の記事。
中村医師の言葉・・・

 「今の生活をスケールダウンさせない限り、原発にも反対出来ない」

 「自分を透明な器にして、何でも自分の五感で感じたい」
 
 「無自覚な習慣に無自覚に埋没したくない」

 「こんな思考の停止がもっと拡大した状況は、歴史にはいくらでもある」

昼でも極力電源off 事務所は薄暗い。。。それは今まで反対できなかった、原発。
現地では、自己が透明な器にならざるを得なかった。。。そんな如実知見
無意識を考える、そんな自分の意識的な気付き。。。
マスメディアの報道は、思考の停止を、全体の把握を無視して、変な風を呼び起こす。

鼻眼鏡の前大臣・・・あなたの地道な努力が、必ず今後、報われることを信じています。

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韮山から一足伸ばして箱根は十国峠から芦ノ湖スカイラインへ。
箱根はまもなく・・・ススキの季節。
ススキが風になびいても、メディアの言葉狩りには乗りたくはない。
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【伊豆 畑毛温泉 環境省指定保養温泉】
2011/09/09(Fri)
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伊豆で唯一の国民保養温泉地・・・なんて聞くと、「伊豆で唯一 環境省が指定した保養温泉地??」
と首をかしげたくもなるが、数日前からここ大仙家へ仕事で2泊してきた。

この畑毛温泉(はたけ)はすぐ隣接する奈古谷温泉と共に、
かつての韮山町・函南町(現在は伊豆の国市)にあり、静岡県でも唯一国民保養温泉に指定されている。

静岡県で唯一。。。なんてちょっと驚き。

一番多い県は北海道(15地域)、続いて長野県(7地域)。
でも静岡県での国民保養温泉はここだけ。

昨年の7月に一度下見した時の詳細レポートはこちらへ。

さて私の五十肩に有効なのは、ここのアルカリ性単純温泉なのかそれともナトリウム硫酸塩温泉なのか。。
2日の滞在、3回の入浴では、その改善は顕著ではなかったが、私の慢性皮膚疾患にはとても優しかった。
それは痒みが収まるというか、とても私の肌に合うお湯だった。
おそらくはここのぬる湯(30度・35度)の湯で、1日2時間以上浸かり1週間は滞在したいところ。

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滞在は研修旅行のアテンドが目的。
お客様は3泊でビッシリスケジュールの入った研修だったが、上の画像はそんな研修の合間のひとコマ。

私がカメラを構えると一人の女性の視線がこちらを。。。

そこでもう一枚今度はズームで、私もカメラを構えながらピースをすると、
お客様もしっかり答えてくれた。

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それがこの画像。。。とてもいい笑顔。
カメラを通しただけで出来るコミュニケーション。
厳しい研修の中でも、ひと時の余裕と言うか遊び心を私に見せてくれた瞬間だった。

下の画像はここ国民保養温泉地大仙家の脇から撮った夕景。

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ゆっくりまた ここのぬる湯に浸かりたい。
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