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【ぬる湯】

100619大仙家

この本棚が宿のどこにあるか、わかりますか?

ビニールカバーが付いています。。。そう温泉大浴場なんです。

100619大仙家02

男性大浴場は4種類の浴槽(内風呂3つ、露天1つ)
その内湯の中の左手前ふたつが加熱していない源泉温泉2種類
ひとつは30度 もうひとつは35度

風呂は熱いもの。。。そんな観念ってないですか?
このぬる湯(ぬるま湯)は、昔から非加熱源泉そのままで利用されているのです。
副交感神経を刺激するぬる湯は、身体の自然治癒力を高めて免疫力も強くする、
そんなことが言われていますが、ぬるいから長く浸かりたい気持ちは充分理解できます。

そのための読書本棚なんですが、胃に優しい本でも読んではいかが?
不思議なことに「ぬる湯」で1時間浸かっていても、指が梅干にならないのです。

100619大仙家03

歴史的に湯治の湯でもあるのですが、ここのラグジュアリー感はなかなかのもの。
建物の開放的で落ち着きのある空間といい、支配人のもてなしの心といい、すっかり気に入っている。

100619大仙家06

この館の歴史は、河合武雄氏の別荘であったことから始まる。
新派の有名女形俳優で明治から昭和初期にかけて活躍されたのだが、
富士の見えるこの場所から、彼の意図は今もなお息づいている、そんな感も伝わって。。。

100619大仙家05

部屋から望む田園風景。。。その向こうには雄大な富士山が。。。(この日は雲って見えませんでした)

逆に田園から宿を望むと、こんな感じなのです。
里山に、ひっそりとたたずむぬる湯温泉。

100619大仙家04

伊豆半島の根元に当たる函南(現伊豆の国市)に、派手さもなく静かにたたずむ落ち着いた宿。
首都圏からとても近くて行き易い場所へ、身体も心も、また癒しに行きたいと思います。
。。。行きませんか?私と効能体験の「ぬる湯の旅」に^^
(問合せはポートサイドツーリストのokozeまで)

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