【京の秋】

101111嵯峨野01

竹林の多い嵯峨野だが、ここだけは少し田畑の風情が開けていて、
古い過去にタイムスリップした感覚さえある。
今はいろんな郷土店があちこちにできて、人力車が狭い道を。。。

35年ほど前に何度も訪れたものだが、今や新しい看板と古い当時のままの案内板が
入り混じっていて面白かった。

101111嵯峨野05

その案内板がこれ。
「二尊院・祇王寺」という板とその下の消えかかった文字の「常寂光寺」の板に覚えがある。
東海自然歩道も。。。あった。
1970年は公害真っ盛りの中での「東海自然歩道」は、嵯峨野の中に溶け込んでいたと思う。

新たな手書きの案内板にイヤミはない。
だが私には古い看板が、その中に残されていることが嬉しかった。
もちろん当時はトロッコもなかった。

101111嵯峨野02

ひなびた風情が過去のものとすれば、今はこんな竹林さえ何故か新しく見える。
でもこの光景が嵯峨野ですね。

101111嵯峨野03

落柿舎の周りに電柱も電線もない。
さりげなく咲いている秋桜は、落柿舎同様に秋の日に照らされて凛としている。
さてここで一句。。。とはいかなかったが、懐かしさと小春日和に。。。感謝

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しなびたオコゼ

大阪の海沿いで1954/2月生まれ
3人兄弟の3男坊
25歳で単身横浜へ
幼少期この海で多くのオコゼがいた
だがもうこの海岸線は消された
砂地の浅瀬が消えた事で
生態系も変わったようだ
はて、この凡夫は
変わったのか、そのままなのか
煩悩の塊そのままで。。。

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