【日出先照高山】

101111高山寺02

日出先照高山とは、高い山の頂きほど、日がまず照らすところ・・・という意味らしい。
京都栂ノ尾の高山寺・石水院。
確かに、その縁側(?)に差し込む霜月の朝陽はとても温かかった。

101111高山寺03

高山寺の中興の祖と云われる明恵上人の住居跡である「石水院」
国宝に指定され、入母屋作りでもあるのだが、山の斜面に位置するため
入ってみてもその全容が実感として湧いてこない。

101111高山寺01

高山寺の表参道を降りる。
歩きながら90歳を過ぎたお客様の一人の足が止まる。
地面を見て・・・ポツリとつぶやく・・・
「ここも一応手を加えているが、でも境内も参道も出来るだけ自然のままみたいだね」

そんなありのままの京を実感され囁いた言葉に、
このお方と明恵上人とがだぶって見えた。

戒と律を重んじ、樹の上で禅を組んだと言われる明恵上人だったようだが、
このお方はこのお方らしく、今日という一日を、今という瞬間を、
ご本人らしく、大切に感じられているかのようだった。
「今回で最後の京都訪問かもしれないが、こんな京を見れて・・・良かった」と。

米沢のこのお方へも 「よろしゅう おあがりやしとくれやす」と言葉を掛けてさしあげたい。
このお方のように歳をとりたいと思います。

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しなびたオコゼ

大阪の海沿いで1954/2月生まれ
3人兄弟の3男坊
25歳で単身横浜へ
幼少期この海で多くのオコゼがいた
だがもうこの海岸線は消された
砂地の浅瀬が消えた事で
生態系も変わったようだ
はて、この凡夫は
変わったのか、そのままなのか
煩悩の塊そのままで。。。

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