【夏は潮湯治】

120724恵比寿島

小学生高学年ころからニキビがひどかった。
子供にとってみれば、痒い、気持ち悪い、かっこ悪い・・・
その前までは、「肌が白くてきれいやなぁ、まるで女の子の肌みたい」なんて言われていたのだが。

親がいろんな皮膚科へ連れて行くも、大した効果はなし。
リンデロンというステロイド系の強い薬を、ほんとに薄く付けていたのだが。。。
現代の皮膚科へそれを告げると「そんなことしていたのはとんでもない間違い」と叱られる。
顔には強すぎる薬なのだ。

多感な中学・高校時代では、脂性でニキビだらけの顔が恥ずかしかった。
その感情は逆に、相手の顔を直視しないということに事に繋がっていく。
ある意味、内向的で自分だけ輪の中から外れていく、そんな思考かもしれない。

そのお蔭で顔の汗腺、はステロイドでほとんど消滅?顔に汗をかくというより、脂をかく?
また内向的な性格も相変わらず残っていたのだろう。

だがそんな体質も仕方のないこと。
世の中にはもっと不自由で多難な身体を克服している人はいっぱいいるはず。
そう思えるようになったのは30代ぐらいからだろうか。

そして今は、顔には出ないが、背中のブツブツがいっぱいで、特に夏は悲惨な状態。

ただそれを薬で解消する以外に、ひとつ体感として効果のあるものがあった。

それは・・・海水浴。

海水の潮水に身体を浸けて、太陽の赤外線で皮膚を焼く。
もちろん皮も剥けるが、潮水+日焼け それが私にはすこぶる調子が良い。
痒くもないし、身体がベトベトしないことはもちろん、よく海で泳いだ歳の冬は、
風邪も引きにくくなっていた。

かれこれ48年の中での経験、それが私の体験と体感による対処法でもある。
 
そしてそれは 「潮浴み」(しおゆあみ) や 「潮湯治」といった古くからの
自然の中での治癒方法というものに繋がるのではないかと思えたほどでもある。

いろんな不具合はみんな持っているもの。
全てが完全ではありえないし、そんな劣等感もまた、振り返れば様々な功罪を生み、
いろんな体験をするというものだ。

今時、紫外線という言葉は、うるさいほど耳に付く。
だが私にとって太陽の光と海の効能は、
紫外線以上に大切でありがたいものと言わざるを得ないのが、経験の上で言えること。

7/24はまだ23℃の海水が冷たくて、少し暖かいタイドプールに身体を浸し、
そしてまた1週間後に、25℃近い海水の中で、様々な魚を見ながらシュノーケリング。

120728toj潮湯治

横浜港で身体を浸す気にはなれないが、また行ってみよう、暑い夏の綺麗な海へ。

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しなびたオコゼ

大阪の海沿いで1954/2月生まれ
3人兄弟の3男坊
25歳で単身横浜へ
幼少期この海で多くのオコゼがいた
だがもうこの海岸線は消された
砂地の浅瀬が消えた事で
生態系も変わったようだ
はて、この凡夫は
変わったのか、そのままなのか
煩悩の塊そのままで。。。

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