【国富とは】

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五月の夕陽
また仕事先のエアポートビューから撮ってみた。

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4月に種を植え、育ってくれたラディッシュ。
食べることより成長してくれただけで嬉しくなる。


個人の生命、身体、精神及び生活に関する利益は、各人の人格に本質的なものであって、
その総体が人格権であるということができる。
人格権は憲法上の権利であり(13条、25条)、また人の生命を基礎とするものであるがゆえに、
我が国の法制下においてはこれを超える価値を他に見出すことはできない。
したがって、この人格権とりわけ生命を守り生活を維持するという人格権の根幹部分に対する
具体的侵害のおそれがあるときは、人格権そのものに基づいて侵害行為の差止めを請求できることになる。
人格権は各個人に由来するものであるが、その侵害形態が多数人の人格権を同時に侵害する性質を有するとき、
その差止めの要請が強く働くのは理の当然である。
                ・
                ・
このコストの問題に関連して国富の流出や喪失の議論があるが、たとえ本件原発の運転停止によって多額の貿易赤字が出るとしても、これを国富の流出や喪失というべきではなく、豊かな国土とそこに国民が根を下ろして生活していることが国富であり、これを取り戻すことができなくなることが国富の喪失であると当裁判所は考えている。
(4月 福井地裁 大飯原発運転差止請求事件判決より抜粋)


日本が開国以来、世界の中での立憲国家の仲間入りをしたとすれば、
この判決が示す方向は、まさに世界の、人間の仲間入りをした日本と言えるだろう。

だが。。。国民の危機、国民の財産や幸福を脅かすといった文言がまたよく聞かれるこの頃。
あたかも国民の立場に立った文言に捉えられがちだが、果たしてそうだろうか。
私にはどうしてもその言葉が詭弁としか思えないのだが。。。
以前にも書いた「その裏にあるもの」を個々の人格が見極めて欲しいと思う。

そろそろ政治家は、しっかりとこの国の構造改革をした方が、より国民の幸せになるのではと
つくづく感じる。

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しなびたオコゼ

大阪の海沿いで1954/2月生まれ
3人兄弟の3男坊
25歳で単身横浜へ
幼少期この海で多くのオコゼがいた
だがもうこの海岸線は消された
砂地の浅瀬が消えた事で
生態系も変わったようだ
はて、この凡夫は
変わったのか、そのままなのか
煩悩の塊そのままで。。。

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