【潮干狩りの季節】

吉見の浜

春も本番かと思わせるようになってきた。画像は約55年ほど前の画像。

この日も大潮で正午前に干潮となり、冬場では見られないほど潮が引く。
一年の中でこの時期は、干満の差が最も大きいのだ。
かつて実家の裏の浜で、よく母親に連れられて自然のままの海岸でアサリ掘りをさせられたものだ。
私はそんな陰気な狩りに嫌々付いて行った。いや付いて行かされたと言った方がよい。
何時間もしゃがんだままでアサリを掘り続けるなんて、男のすることではない、そんな風にも思えたのだろう。

アサリより、目の前の海でデカい魚を掛けてみたい。
チヌの海と言われたこの海を目の前にして、アサリ掘りより釣りがしたかったのだろう。

さて上の写真から55年ほど経った今、久々のチヌは元気だった。
浜を埋め立ててアサリもなくなったが、海の中は元気な魚が息づいている。
だがもし今アサリ掘りの環境があり、それをするかと言えばやはり、、、しないと思う。
それだけ食べ物においても贅沢になったのだろう。
いや釣りの餌としてなら、確保するかもしれない。

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