ガンダーラ(パキスタン)というところ

タキシラPTDCレストラン庭にて 一服


10日間のガンダーラの旅を振り返ってみると、この国のこの地の人々の純情さも素朴さがよくわかる。
イスラムの中での禁酒も、男の世界であることも、そしてまだまだ基幹産業というものもない中で、人力による経済社会が続いていることも、何か昔のままと言えば昔のままなのだ。
現在はイスラムの世界でありながら、歴史を紐解くと、様々な文化の交流もその時代の空気も、この国の人々はしっかり受け止めてきたのだなぁと・・・
今や南アジアの中でも少し取り残されている国ではあるが、私は逆にそれを「未だに取り残された素朴な国」と表現してもいいだろうとも思った。

だがかつてのインド仏教が、この地に偶像崇拝として根付き、そして数々の繊細で優美な仏教仏像美術を開花させ、紀元後5世紀頃までに壮大な仏教文化を築いた事は、この目で確かに見て来たのだ。
そしてそんな仏教文化が、いつの間にかイスラムの世界へ変化していくことも、ある意味ではこの国の人々の純朴さが影響しているのかもしれない。

いろんな捉え方をされている仏教とは思うが、私にとってはそれはあくまでも、個の心の中に息づくものだと感じている。例え仏陀が、釈尊が絶対であり崇拝される人物であったとしても、釈尊の心の静寂さを、また彼の欲望の何たるかを、いかに自分の心に置き換えてみるかのことであると・・・・
それはあくまでも個々の心の問題であり、個々の悩みの問題であるべきで、誰に頼るものではないことであること。故に崇拝を基幹とする宗教ではなく、どんな悪人にも善人にも通用する教えであったのだと感じている。

ガンダーラにおいて、仏教の隆盛期にこの時代の人々はこの時代に生きたのであって、その時代の趨勢の中で、様々な解釈があったのかもしれない。ただ私はその時代において仏教は、やはり特定の身分階層の中のみならず、庶民にも親しまれた宗教であったのだと思っている。
言い方を変えれば、とても平等な思想の中での個の問題として捉えられている宗教であり、それだけに潰されやすい考え方だったのかもしれないと。

ヒンズーとイスラムの政治的抗争の狭間で、仏教はいとも簡単に利用されやすい、全てに平等な宗教であったのだろうとも思うのだ。それは全ては個に始まり、そして個に終わる、そんな宗教であって、葬式仏教といわれる日本においても、今改めて見直され、人の本質を個の問題として捉えている唯一の思想であるのかもしれない。

★★ ガンダーラ ウィーク スケジュール ★★

コメント

博多の貴公子

昨夜は良く呑んだ
今朝はちと二日酔い
痛むおちゅむで
おっちゃんの〆を
読んでみれば
益々頭痛がしてきたわぃ

でも言わんとしているこたぁ
ちゃんと伝わってきましたぜ
おっちゃんは善人やなぁ
助平やけど。。。。。

しなびたオコゼ

飲みすぎか
もう50過ぎてるんやから、無理せんときや~
助平か・・・
雌の魚は好きやけど、雌の人間は・・・・・怖いでぇ~
貴公子がパキスタンなら、きっと・・・
5人は囲っているかもな、財産潰れるまで^^

Mr.カイザーなら、どう思うやろ?

カイザー

雌の魚・・・
オコゼ様、久しぶりですねぇー・・・僕自身も雌の人間は怖いですよv-39パキスタンでは確かにまだまだ二人以上の奥さんがいる方がいます。でもそれなりに大変らしい・・・5人もいたら・・・あとがないでしょうねぇ~・・貴公子さんがチャレンジしてみても悪くはないと思いますけれど・・僕自身は一人だけでも困っています・・ってことですよ・・・!!v-9

カイザー

そうです、そうです・・ちなみにパキスタンでは海が遠いところではあまり魚が食べません・・・川魚の料理があるけれど、それほどでもないのです。ですから、パキスタン北部の大自然の囲まれた湖、川などでは数多くの立派に育っていた魚たちがいます。特にトラウトが沢山います・・・オコゼさんが行って釣りをしたらキットびっくりしますよ!
そして今度海の方こそう、インド洋のマグロが美味しくて漁師たちが多いため賢い魚はパキスタンの南にあるアラビア海の方へ逃げているようです・・・!(世界地図を見ればその意味はよく分かると思います)。またパキスタンでは生の魚を食べる習慣がなくマグロはもちろん、GT、マケラル、バラクダ、コビア、マヒマヒなどが数多く存在しています。トロリング好きのかたでしたらばもう満足でしょうねぇ~・・・
オコゼさん、行きたくなっちゃったんじゃないっすか・・・!?v-229v-233

しなびたオコゼ

大型魚の宝庫
凄い凄い・・・・・
一夫多妻も未だに凄いけれど・・・・^^
アラビア海の中でもパキスタンの海は、超穴場ですか??
インドもイランの漁師も、そこまでは操業出来ないのね^^
でもパキスタンでは、まだそこまでの漁獲量を揚げられない・・・
魅力ありますねぇ・・・・v-68v-238
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しなびたオコゼ

大阪の海沿いで1954/2月生まれ
3人兄弟の3男坊
25歳で単身横浜へ
幼少期この海で多くのオコゼがいた
だがもうこの海岸線は消された
砂地の浅瀬が消えた事で
生態系も変わったようだ
はて、この凡夫は
変わったのか、そのままなのか
煩悩の塊そのままで。。。

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